竹かごや 市川商店

第3回世界編組コンクールへ、日本代表として参加 VOL.4 前夜祭編


何とか腹を決め、製作場所の目処がついた我々は、

受付をした大会本部へ戻ると、バスに乗るよう言われました。

なにやら、参加者全員で移動するとのこと。

 

バスで小1時間走り、ついたところはとてつもなく広い敷地。

話を聞いてみると、その土地の牧場を持つ大地主の家だそうです。

海外に行くと、いつも規模が違うなあと驚かされます。

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その敷地内の倉庫を改装して、パーティー会場にしています。

中には素敵な照明やテーブル、イスが並んでおり、

100人以上の大会参加者全員が余裕で入れるほどでした。

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主催者側より、この敷地についての説明がされました。

ポーランド語、ドイツ語、英語、フランス語の4カ国語で進められていきます。

マイクの調子がすこぶる悪くほとんど何言ってるかわかりませんでした…。

 

また、余談ですが、この通訳言語も新鮮で、

ポーランドにおいては、この3カ国語が通訳言語になるんだなあと

言語関係の仕事をしていた私にとってはとても興味深かったです。

私が勤めていたような日本の日本語学校だと、

たいてい英語、中国語、韓国語が通訳言語になります。

 

その後は、主催者パヴラク氏からの挨拶があり、

参加者全員ポーランドビールを飲みながらのパーティーとなりました。

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日本以外で唯一のアジアチームである台湾チームと席が近くなり、

いろいろと話ができました。

日本の職人と台湾の職人はすでにSNSでつながっていたようで、

やっと直接対面できた喜びをお互いに伝え合っていました。

私の拙い英語通訳ですが、気持ちが通じ合っていたようでよかったです。

 

まだ、日が長く、夕方の雰囲気が素敵だったため、

外で飲みながら、またビールのおかわりの列に並びながら、

各国の職人達と話をすることができました。

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ビールの列でユネスコの担当者とも話ができました。

彼にも日本の編組について、少し話ができ、よかったです。

非常に興味深かったようで、地方でのかご編事情について質問されまして、

私がわかる範囲での現状を伝えました。

 

また、主催者側からチリチームがスペイン語しかできなく、

話せる他国の人がいなく寂しい思いをしているとの話を聞いたため、

この祭りの雰囲気で南米2年滞在のなんちゃってスペイン語で話しかけました。

すると、やはり日本人が南米スペイン語を話すのが珍しいので、

大変喜んでくれ、南米ならでは、即アミーゴとなりました。

ホテルも一緒だった私たちはこれから最終日まで毎日のように

楽しいコミュニケーションができました。

私も日本だと話す機会がなく、寂しいので、とても楽しい時間でした。

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外に出て、全員で記念撮影をし、

その後は、ハープの演奏をみんなで聞き、

とてもいい時間が過ごせました。

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大会が始まったら、ライバル同士ではありますが、

前日のこの時間は大会参加者である職人たちが、親交を深め合っていました。

 

主催者パブラク氏と台湾&日本チームで一枚。

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さあ、とうとう翌日はコンクール初日です。

 

TOMO(cerveza siempre)

 

Hasta pronto


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